大学生になると一人暮らしを経験する人が一気に増えます。大学が自宅から遠かったり、地方から上京してくる人も多いからです。
では、大学生で一人暮らしをしている人はどれくらいいるのでしょうか?今回は大学生と一人暮らしについて解説していきます。
一人暮らしの大学生の割合
ここでは一人暮らしの割合について解説していきます。
日本の大学生全体の一人暮らしの割合は?
まず、日本の大学生が全体としてどれくらい一人暮らしを経験しているのでしょうか?
大学生全体でみると、一人暮らしをしているのは40%ちょっととなっています。つまり、2人に1人くらいが下宿をしている計算になりますね。意外に多いという印象です。
逆にいえば、60%近くの学生は自宅から通っているのであり、おおよそ大学の通学圏内に実家があるということになります。
こう考えると、学生にとって大学を選ぶうえで立地というのはやはりかなり重要な条件であると考えることができます。
大学の種別
では、今度は大学の種別ごとに一人暮らしの割合を見てみましょう。
大学は大きく3種類に分けることができます。私立、公立、国立です。今回はこの3タイプを見ていきます。
学校の種別による一人暮らしの割合は以下のようになっています。
- 私立・・・37%
- 公立・・・57%
- 国立・・・66%
明らかな違いがありますね。一人暮らしの割合が一番低いのは私立であり、一番割合が高いのは国立です。この違いはどこからくるのでしょうか?
まずなぜ私立では一人暮らしの割合が低いのでしょうか。単純にいえば私立は学校数が多いからです。
早稲田慶應などの一流私立もあれば、名前を聞いたこともないいわゆるFランと呼ばれる私立もあります。
一部の一流私立は地方からもたくさん学生がやってきますが、大多数の学生は地元の私立大学(たいていはFラン)に入学します。
そのため、実家から通う学生が多く、一人暮らしの割合も比較的低くなるのです。
次は国立です。なぜ国立では一人暮らしの割合が高いのかというと、私立の場合はとは逆で学校数が少ないからです。
また、国立は学費も安く、学歴も立派なものになります。そのため、地方からも国立大学に入学してくる学生が多いのです。
学校数が少なく、地方からの受験生も多いので、国立大学は一人暮らしの割合が高くなりやすいのです。
公立大学は私立と国立の中間です。このように、大学の種別によっても一人暮らしの割合が異なってきます。
大学生全体の一人暮らしの割合が40%ちょっとで、私立大学の一人暮らしの割合が37%であることから、いかに私立大学に通う学生数が多いかが分かりますね。
ほぼ一人暮らしの大学生が行う宅飲み&タコパ
全体としては大学生の2人に1人ほどが一人暮らしをしているという話をしました。
一人暮らしが増えると、一人暮らしの部屋に大学生が集まり始めます。大抵は宅飲みやタコパが開かれます。
なぜかみんなでたこ焼きを作るたこ焼きパーティー(通称タコパ)が人気です。お好み焼きを作るオコパはほぼ開催されません。
Facebookには大量の宅飲み&タコパの写真がアップされます。まるで宅飲み&タコパをしない大学生は大学生にあらずとも言えるような雰囲気です。
確かに、宅飲みやタコパが楽しいのは事実です。大学生になるとこのように一人暮らしの部屋を使って様々なイベントが行われるのです。
高校生ではなかなか経験できない新しいステージといえるでしょう。
ダメ大学生の溜まり場にしない様に注意!
一人暮らしを始める人に注意していただきたいのは、自分の部屋をダメ大学生の溜まり場にしないということです。
学生の溜まり場になるとロクなことになりません。部屋は汚く、毎日のように酒を飲むようになります。
すると授業にも徐々に行かなくなり、気づいたら大学から蒸発していたなんてことになりかねません。
一人暮らしの部屋では宅飲みやタコパなど楽しいイベントが開けることも事実ですが、ダメ大学生の溜まり場にはしないように気をつける必要があります。