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みなさんはアルバイトを探すときどんな方法で探しますか?

インターネットや求人情報誌、店舗の張り紙などアルバイト探しの方法は様々です。では、どの方法が一番いいのでしょうか?

今回は大学生のアルバイトの探し方についていくつかご紹介していきます。

大学生のアルバイトの探し方

ここでは大学生のアルバイトの探し方をいくつかご紹介します。

インターネットで探す

基本中の基本として、インターネットで探すという方法があります。恐らく9割の大学生はインターネットでアルバイトを探しているのではないでしょうか。

私自身も今までのアルバイトは全てインターネットで見つけました。現在はアルバイト情報サイトがたくさんあるので、そこで駅や職種などの条件を指定して検索するとすぐに希望にあうバイト先が見つかります。

インターネットで探す一番のメリットはやはりその検索性です。膨大な情報の中から自分の希望に近いアルバイト情報をすぐに検索・閲覧できます。

また、細かな条件や内容などが文章で細かく説明されていることも多く、画像掲載もされているのでイメージもつかみやすいです。しかも、最近はアルバイトに合格して申請すると、お祝い金がもらえるというサイトも増えてきています。

お祝い金の金額も5000円や1万円など高いです。中には数万円というバイトもあるので、どうせアルバイトを探すならお祝い金がもらえるサイトを使って探しましょう。

求人情報誌を使う

求人情報誌を使うのもアルバイトを探す1つの方法です。インターネットが普及する前までは求人情報誌を使うのが主流だったようですが、インターネットが普及した現在では昔ほど使われなくなっています。

求人情報誌は無料で閲覧でき、駅などでよく配布されています。

正直なところ、インターネット社会となった現在において求人情報誌を使うメリットはあまりありません。インターネットが求人情報誌の上位互換だからです。

つまり、求人情報誌を更に使いやすくしたのがインターネットなので、現代において求人情報誌を使うメリットはあまりないのです。

求人情報誌は基本的にインターネット環境が無い人が使う手段となっています。ただ、インターネットには情報が掲載されていないバイト情報などもあります。

しかし、数自体そこまで多くないので、ほとんど意味はありません。

店舗の張り紙を探す

もし家の近所や学校の近くで見つけたいという人は店舗に掲示されているバイト募集の張り紙を探すのもいいでしょう。

普段意識しないと見つけられませんが、意識しだすとたくさん張り紙が見つかります。自転車で近所のお店などを回って張り紙を探すのが効率的です。

想像以上にバイト募集の張り紙は掲示されているので、すぐに見つかります。ただ、よほどこだわりが無い限りわざわざ自転車で探す必要もありません。インターネットで探すほうが楽でたくさん見つかるからです。

しかし、この方法もあながち悪い方法ではありません。個人営業の店などはインターネットや求人情報誌にも求人情報を掲載しないことが多いからです。

居酒屋などはチェーン店よりも個人営業のほうが割がいいことが多いので、あえてインターネットを使わず張り紙を探すというのもアリなのです。

近所の個人営業の飲食店でアルバイトをしたいという人は、インターネットではなく張り紙を探してみてもいいでしょう。

気になった店舗に直接問い合わせる

もし自分がお客さんとして利用していた店舗がとても魅力的で、そこでアルバイトをしたいと思ったのならそのお店に直接問い合わせてみるのもいい方法です。

既にお客さんとして利用していてお店やスタッフの雰囲気は分かっているので安心です。ただ、問い合わせてみるまで具体的な労働条件は分からないうえに、そもそも募集していないと断られます。

そのため、今からアルバイトを探そうという人にはあまり向かないかもしれません。

アルバイト探しの流れ

ここまでアルバイトの探し方を4つご紹介しました。ここからは大学生のアルバイト探しの流れについてご紹介していきます。

インターネットで目星をつける

まずはインターネットでいくつかのアルバイトをピックアップしましょう。

インターネットの検索性と情報量の多さを存分に活かし、自分の希望に近いアルバイト先を3つほどピックアップしておくといいです。

ピックアップする数が多すぎると応募の際に大変になるので、個人的には3つ以内にしておくといいと思います。

店舗がある場合は偵察にいく

もし飲食店など実際にお客さんとして訪問できるアルバイト先であれば訪問して偵察しましょう。

特に飲食店は当たり外れが大きいです。偵察した結果少しでもヤバそうな雰囲気を感じたら応募は止めましょう。

お客さんとして訪問できそうにないアルバイト先であれば、インターネットなどで同じ業種のアルバイト体験談を読んでおくといいでしょう。

アルバイト志望先に応募する

大体のイメージをつかめたら応募しましょう。個人的には同時に複数応募するのはオススメしません。

アルバイトの面接はよほどのことが無い限り落ちないので、同時に応募して複数から合格すると後で面倒なことになります。1つの結果が出てから次に応募するのがオススメです。

3つのアルバイトに同時に応募して3つとも合格してしまうと、どれかに断りの連絡を入れなくてはなりません。

断る方も断られる方も気分が悪いので、同時に応募するのは最高で2つまでにしておいたほうがいいでしょう。

おわりに アルバイトはできるたけ時間を使って探すのが一番のコツ

当たり前の事ですが、楽で稼げるアルバイトを探す一番のコツは、じっくり時間を使って求人情報を探すことです。

アルバイトで時給1,000円として10万円を稼ぐには100時間働く必要があります。仮に同じ仕事で1,200円のアルバイト先を見つければ、84時間の労働で10万円を稼げる事になります。

ところが多くの大学生はアルバイトを決めるのに、10時間も使うことはありません。ほとんどの大学生は求人情報を見て電話するだけで、店舗の現地調査にすら行かない人もいます。

もっと良い条件がないか他のサイトも探したり、応募する前にアルバイト志望先の店舗の現地調査をするなどして汗をかくことが、少しでも良いアルバイト先を見つけるのにとても大切です。

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