みなさんはリゾートバイトという言葉をご存知ですか?決してすごく簡単で楽なリゾートみたいなバイトという意味ではありません。
リゾートバイトとは、文字通りリゾート地で行うアルバイトのことです。一部の大学生からは熱狂的な人気があるこのリゾートバイト、果たして一体どのようなバイトなのでしょうか?
住み込みで短期勤務が基本
リゾートバイトとは、スキー場やビーチなどのリゾート地で住み込みで働くアルバイトのことです。
仕事内容はリゾート地や職種で異なります。たとえば海の家で調理をすることもあれば、スキー場横のホテルで働くこともあります。このリゾートバイトがなぜ人気かというと、オフの日には好きなだけ遊べる(少なくともそう思われている)からです。
スキーやスノーボードが大好きな人にとっては好きなスキー場で働けて、休みの日や仕事終わりに思う存分滑ることができるのはとても魅力的です。海の家なら毎日泳いだりサーフィンすることもできます。夏休みや冬休みが長い大学生だからこそできるアルバイトといえますね。
リゾートバイトのメリット
出会いがある
リゾートバイトのメリットとしては出会いがあるということです。
ただし、寂れた温泉地でのリゾートバイトでは出会う確率も格段に低くなるので注意してください。スキー場や海など、いかにも若者が好きそうなスポットがオススメです。リゾートバイトは住み込みなので、カップルになる確率も高いのです。
思いっきり遊べる
スキー場や海の家でバイトをすれば、休みの日や仕事終わりに遊ぶこともできます。中にはバイト割引などしているところもありますが、基本的に期待しないほうが良いでしょう。
ただ遊び過ぎて次の日の仕事でダウンしないように注意しましょう。
リゾートバイトのデメリット
ハズレを引くと地獄
リゾートバイトは楽しそうなイメージですが、もちろんハズレもあります。
リゾートバイトでハズレを引くと地獄です。住み込みで毎日働く訳ですから、そりゃもう悲惨なことになります。住み込みだから簡単に家に帰ることもできます。
まさに監禁された奴隷のように生気が無くなるまで働くことになるので注意しましょう。
意外に飽きる
どんなにスキーや海が好きだとしても、毎日のようにしていればちょっと疲れてしまいます。そうすると後に残るのは住み込みでのバイトだけということになります。毎日のようにやると、意外に飽きるものなのです。
リゾート地なので基本的に周辺に娯楽施設はあまりありません。住み込みなので自分の部屋のようにくつろぐこともできません。
つまり、飽きた後は地獄の生活が待っています。そのため、あまり長期間リゾートバイトすることはオススメしません。
中には「毎日だってスノボーできるから長期でいく!」なんていう人も多いですが、飽きてしまうと本当に地獄なので止めたほうが賢明です。