大学生といえば恋愛に非常に積極的になる年頃です。そして、大学生のほとんどが所属するサークルでは恋愛沙汰もとても多いです。
出会いに期待してサークルに加入する新入生もたくさんいます。
では、大学サークルの恋愛事情はどのようになっているのでしょうか?今回は大学生サークルの恋愛事情について解説していきます。
もくじ
大学サークルは出会いは多い
基本的に大学サークルは出会いが多く、サークル内でカップルが誕生することもよくあります。そのため、出会いを求めてサークルに加入するという判断は間違ったものではありません。
出会いたければどんどんサークルに加入してください。1つより2つ、2つより3つと、加入すればするだけ出会いの可能性は広がります。出会いたいという大学生はできるだけ多くのサークルに加入しましょう。
大学のサークルで恋人を見つけるための5か条
大学サークルで恋人を見つけ、恋愛を楽しむにはいくつか知っておくべきことがあります。
ここではサークルで恋愛するための5か条について解説していきます。
メンバーが多い大学サークルを選ぶ
基本中の基本として、メンバーが多いサークルを選びましょう。理由は単純、メンバーが多ければ多いほど潜在的な恋人の数が増えるからです。
メンバーが10人しかいないサークルより、100人いるサークルの方が恋人は作れそうですよね?
なぜかというと、恋人候補の人間がたくさんいるからなのです。つまり、恋人候補の人間が多いサークル、必然的にメンバーが多いサークルを選ぶということになります。
ここで重要なのは、10人メンバーがいるサークル10個に入るよりも、メンバーが100人いるサークル1つに入るほうがいいということです。
どちらもメンバーは合計100人ですが、出会える確率は圧倒的に後者が高いです。サークル1つあたりの活動時間が長くなり、親密になりやすいからです。
また、スケジュール調整もサークル1つだけのほうがしやすいですよね。そのため、小規模のサークルに10個入るより、中・大規模なサークル2つか3つに入ればいいでしょう。
イベントが多い大学サークルを選ぶ
サークル活動にも様々なものがありますが、飲み会やBBQ など、サークル活動以外にもイベントが頻繁に開催されるものを選ぶといいでしょう。イベントをきっかけにして付き合い始めるパターンが非常に多いからです。
飲み会でお酒が入って親密になったり、BBQで仲良くなるなんてよくあることです。もちろん、サークル活動だけでも親密になることはできますが、より確率を上げるための手段としてイベントがあるのです。
そのため、サークル活動以外にもイベントもたくさんありますよーと宣伝しているサークルに入ってみるのもいいでしょう。
男女比が極端に偏っていない大学サークルを選ぶ
男ばかりのサークル、女ばかりのサークルでは基本的に出会いはありません。つまり、男女比が極端に偏っているサークルだと恋愛に発展するケースは非常に稀なのです。
たとえばスポーツ系で男子ばかりが加入しているサークルで女の子と出会いたいなんて思っても無駄なことです。
理想的なのは異性が6割くらいいるサークルですが、4割〜5割でも問題ありません。2割だとかなり厳しくなってきます。
男女比が極端に偏っているサークルを避けるために、事前にメンバー構成がどのようになっているのか聞いておくといいでしょう。
ここで恥ずかしがってはいけません。さりげなく男女比について聞いておけばいいのです。男女比が極端に偏っているサークルは避けるようにしましょう。
活動がきつすぎないサークルを選ぶ
サークルを選ぶときは、活動がきつすぎないサークルを選びましょう。サークル活動がきついとメンバーの集まりが悪く、脱退してしまう大学生も増えてきます。
また、自分自身もサークル活動から遠ざかってしまうのです。そのため、サークル活動がきついサークルは避けたほうが無難です。
もちろん、自分が本当に興味がある分野のサークルには加入しても全く問題ありません。ただ、恋人が欲しいという動機が強い時にサークル活動が厳しいサークルに加入しても辞めてしまうのがオチなので、活動比較的緩いサークルを選びましょう。
ただ注意しておきたいのは、活動が緩すぎる大学サークルだと、サークル内で異性と仲良くなる機会が逆に減ってしまうという可能性があります。
人間は共同作業をして同じ釜の飯を食うと仲良くなりますので、定期的に活動するサークルの方が、気になる異性と親密になる機会が出てくるでしょう。
複数のサークルに加入する
1つのサークルを全力でやるというのも悪くないですが、恋愛という面では複数のサークルに加入したほうが安心です。
複数といっても10個や20個という訳ではありません。目安としては2つから3つです。4つ以上になるとほとんどのサークルで幽霊化してしまうのでオススメできません。
なぜ1つではなく2つや3つのサークルに入る必要があるのかというと、唯一加入したサークルが微妙だった場合の保険と交流するメンバーの数を増やすためです。
サークルは1年生の春を逃すと加入しづらくなります。そのため、唯一加入したサークルが失敗だった場合にリカバリーするのが大変なのです。こうした事態を防ぐために、いくつかのサークルに加入して保険をかける必要があるのです。
2つ目の理由は単純で、知り合いが増えれば増えるほど恋人が見つかる可能性が高いからです。メンバー100人のサークル1つだけに加入するより、2つに加入したほうがチャンスも2倍になります。そのため、サークルは複数加入しておくようにしましょう。
サークル内恋愛の悲劇
サークルではカップルもできやすいですが、その分悲劇も起きやすいです。サークルの悲劇は大きく2つのタイプがあります。ここではサークル恋愛の悲劇についてご紹介します。
別れた後にサークルから脱退する
一番多いケースが、サークル内カップルが別れた後に気まずい空気が流れてメンバーが脱退するケースです。
カップルのうちどちらかが抜けるならまだいいですが、友人達も巻き込んで集団脱退というケースもあります。最悪サークルが消滅してしまうこともあります。これがサークル内カップルのリスクです。
別れた後2人とも気にせず友達のままいればいいですが、けんか別れになるとかなりの確率でサークル内でももめ事が発生します。
結果的にどちらかが脱退するか、あるいは両方脱退するか、最悪サークルが消滅するかという結果になります。
大学サークル内で二股をかける
意外に多いのですが、サークル内で二股をかける大学生というのは男女問わずいます。
バレなければいいのですが、大抵の場合はバレます。すると泥沼の言い争いに発展してしまいます。サークル内の雰囲気も最悪です。もはやサークル活動どころではなくなってしまいます。
実際に私の大学での友人が所属していたサークルはサークル内二股によりサークルごと空中分解しました。サークル内二股はその破壊力も抜群ですので、二股する場合は絶対にバレないようにしてください!
まとめ
今まで見てきたように、大学内サークルで恋愛するためには意識しておきたいポイントや注意したいリスクがたくさんあります。それらのポイントやリスクを把握しつつ、楽しく恋愛することがとても大切です。
実際にサークルで知り合い、その後結婚するという大学生のカップルも相当多いのです。サークル恋愛の極意を知り、正しく楽しいサークル恋愛を楽しみましょう。