大抵のアルバイトでは事前に面接があり、そこで必要事項を確認して条件があれば採用となります。

面接は基本的に相手から色々質問されますが、こちらもいくつか質問をして確認しておくべきことがあります。たとえば、交通費はちゃんと出るかどうか、試験前はシフトの融通がきくかどうかなどです。

いざバイトを始めてみたら求人広告に掲載されている話と違うなんてことはよくあります。

今回は大学生がアルバイトを始めるにあたって面接で聞いておくべき質問や情報について解説していきます。

面接時に聞いておくべき質問

時給について

時給はアルバイトを決めるうえで非常に重要な判断材料です。

時給ぬきにしてアルバイトは語れず、アルバイトぬきにして時給は語れないというくらい重要な材料です。

この時給についての認識が曖昧だと絶対に後悔します!特に注意しておきたいのは研修中の時給です。

ほとんどのアルバイトは研修中は時給が低く設定されています。通常時の時給がいくらで、研修時の時給はいくら確認しましょう。

時給についてもう1つ確認しておきたいのは昇給についてです。

昇給があるのかどうか、昇給の条件は何か、いくら昇給するのかなど、昇給については確認しておきましょう。

アルバイトの昇給額なんて誤差の範囲内のようなものですが、長期で働くならその差も大きくなりますし、派遣などになると数百円変わってくることもあるので昇給についてはちゃんとした認識を持っておくことが大切です。

研修期間について

先ほど少し説明しましたが、研修期間中は時給が低めに設定されるのが一般的です。

そのため、研修期間が長ければそれだけ低い時給で長期間働かされるということになります。

また、中には研修期間が終わる条件としてテストや講習の受講を義務づけているところもあります。

そうしたケースの場合、たとえどれだけ長く働こうが条件をクリアしないと研修期間がずっと続くというまさに奴隷状態となります。

そうした事態を防ぐためにも、研修期間については確認しておきましょう。

交通費について

バイト先に電車やバスで行く場合は交通費についても確認しましょう。

交通費を支給してくれるところもあれば、支給してくれないところもあります。

定期などがあれば問題ないですが、実費負担する場合はバイトに行くたびにお金がかかるので交通費の有無は重要な問題です。

それに、定期がある場合でも交通費が出ればお小遣いにもなります。そのため、交通費の有無に関しては事前に確認しましょう。

シフトについて

シフトについては大きく2つ確認しましょう。1つ目はいつまでに次のシフトを出さなくてはいけないかです。シフトの提出が早いほどスケジュール調整が難しくなります。

2つ目はテスト前に出勤回数が少なくなっても大丈夫かという点について確認しましょう。大学生は学業が最優先ですから、バイトが原因で単位を落としては本末転倒です。

シフトについてはこの2点を確認しておきましょう。

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