どうせアルバイトするなら人気のアルバイトがいいですよね。
では、大学生に人気のアルバイトとは一体何でしょうか。時給が高い、仕事内容が面白い、出会いがあるなど様々な基準がありますが、今回は一般的に大学生から人気があるバイトのランキングを発表していきます。
人気があるアルバイトランキングであるため、マイナーなバイトはランクインしていない傾向があります。
もくじ
人気ランキング
ではさっそく大学生に人気のアルバイトを発表していきます。
第1位:居酒屋バイト
いきなりド定番のアルバイトです。居酒屋バイトは大学生から比較的人気があるアルバイトです。
人気がある理由としては、どこにでもあるという立地の良さ、深夜は時給が高くなるという時給の高さ、スタッフが多いため友人や恋人ができやすいという出会いの多さという総合的なもののようです。
正直、居酒屋バイトは当たり外れがものすごく大きいため、かなりギャンブルなところがあります。
アタリを引けば、大学生も多く仕事も楽しいというアルバイトになりますが、ハズレを引けば地獄です。料理人やオーナーに怒鳴られる、全く友人ができないなど悲惨なことになります。
私はハズレを引いたので、居酒屋バイトは地獄でした。仕事もかなりきつく、肉体的にも相当疲労しました。
そうした経験がある私から言うと居酒屋バイトは決してオススメしませんが、事前にお客さんとして潜入捜査して雰囲気が良いと感じたり、大学の友人から紹介されたという場合はチャレンジしてみてもいいかもしれません。
第2位:家庭教師
またまた大学生にとっての定番バイトです。家庭教師と似たバイトに塾講師があるので、今回は家庭教師と塾講師を比較しながら検討してみたいと思います。
まず家庭教師は肉体的にはかなり楽なアルバイトであるうえに、時給も1200円ほどになることが多いので比較的高い水準にあるといえます。これは塾講師も同じです。
しかし、家庭教師は基本的に残業や事前の準備が不要です。一方、塾講師は授業前に30分ほど準備をしたり、授業終了後に報告や掃除をする場合もあります。しかも無給です。
つまり、塾講師は社畜予備軍のような扱いを受けることも多いですが、家庭教師ではそのようなケースはほとんどありません。そのため、割がいいのは家庭教師のほうだといえそうです。
ただ、家庭教師は一回の出勤(授業)で稼げる金額は多くないですし、1週間に何度も授業が無いため、決して稼ぎやすいアルバイトとはいえません。
もちろん、東大生や京大生といったエリート家庭教師であれば時給5000円ということもあるので、家庭教師だけでも十分やっていけます。
しかし、そうした特別待遇を受けることができるのは東大の医学部だったり理三の学生のみなので、大多数の学生は並の扱いとなります。それでも時給は比較的いいので、そこそこ稼げればいいという学生にはオススメできるアルバイトです。
第3位:カフェ店員
オシャレバイトの定番です。やはりカフェというとオシャレなイメージがあるのでしょう。
オシャレなところで働きたいという大学生から圧倒的な支持を集めるのがカフェ店員です。たしかに、カフェで働いているというだけで、なぜかオシャレに見えます。
実際にカフェで働いているところを見ると、普段より1割から2割増しくらいオシャレにみえます。
女の子が浴衣を着ると普段より3割可愛く見える現象に似ています。男の場合はスーツを着ると普段より2割くらいかっこ良く見える現象ですね。
このようにカフェバイトは見た目もオシャレに見えるバイトです。しかも、コーヒーの種類や飲み方など、知っていれば更にオシャレに見える知識も学ぶことができるので一石二鳥のアルバイトとなっています。
第4位:イベントスタッフ
短期になりますが、イベントスタッフも大学生からは人気のアルバイトです。
イベントスタッフはコンサート等のイベントでお客さんを誘導したり、会場の設営を手伝ったりします。短期でスタッフの数も多いので、出会いを期待して応募する学生も多いようです。
イベントスタッフはなんだか楽しそうというイメージがあるので、大学生から人気を集めているようです。コンサートのイベントスタッフならタダでコンサートを見ることもできます。
もちろん仕事をしながらになりますが。一度くらいは経験してみてもいいアルバイトかもしれません。
ただ、会場の設営作業はかなりのハードワークになる可能性があるので、筋肉痛を覚悟した方が良いでしょう。私が夏にイベントスタッフのアルバイトをした時は、設営作業時の汗でポケットに入れたスマホが壊れました。
第5位:テーマパーク
ディズニーランドやUSJといったテーマパークでアルバイトをしたいという学生も多いようです。特に女子大生に多く、実際に応募する女子大生も結構いるみたいです。
テーマパークでのアルバイトはやはり楽しそうというイメージが強いので、楽しくアルバイトをしたいという人が応募します。実際はテーマパークのアルバイトといえどもかなりの重労働になることも多く、すぐに辞めてしまう人もいます。
私の友人は、最近ディズニーランドのレストランでアルバイトを始めましたが、短期間ですぐに辞めてしまいました。拘束時間が長く、スタッフが厳しい、時給がやすいなど、待遇はあまり良くなかったようです。
また、事務などの裏方になることも多いので、必ずしも園内でアルバイトできるというわけではありません。イメージは楽しそうですが、実際は非常に大変であるというのが現実となっています。
第6位:試験監督
これも1日限定の短期バイトになりますが、試験監督は仕事内容も非常に楽で時給も高いので大学生から人気があります。
問題用紙を配って試験中は見回りをして、試験が終われば用紙を回収して枚数に間違いがないか確認するだけの簡単な仕事です。
特にスキルなども必要ないですし、先輩から怒られるなんてこともないのでとても気軽なアルバイトです。
もちろん、試験であるためちゃんと仕事をする必要がありますが、仕事時間の大半は特にやることがないのでとても楽です。ある程度の責任感がある人ならどんどん応募してみましょう。
第7位:交通量調査
交通量調査も楽なイメージがあるからか、なぜか大学生から人気のあるアルバイトです。
ただ、夏と冬は地獄と化すので、応募するなら春や秋にしましょう。間違っても夏や冬に応募してはいけません。
実際の仕事は車の数をカウントするだけなので非常に楽です。ただ、暇な場所だと本当に暇なので苦痛になるらしいです。
車が好きという人は車を見ながら仕事ができるので、比較的向いているかもしれません。時給換算すると待遇も良いことが多いので、興味がある人は春か秋に応募してみましょう。
第8位:巫女
女子大生から圧倒的な支持を集めたのが巫女のアルバイトです。
男子学生は巫女のバイトが出来ないので女子大生から支持が集まるのは当然なのですが、男子学生としても巫女さんのバイトは見るだけで楽しいですよね。
やはり巫女さんの衣装に憧れるという女子大生が多いようで、寒い中でのアルバイトになりますが一度は巫女さんのアルバイトをしてみたいという人が多いです。
巫女さんといっても基本的にはお守りを販売したりする売り子が仕事になるので、何か特別なスキルが必要なわけではありません。
巫女さんになれるのは10代から20代後半までというところがほとんどので、もし興味があるという人がいればできるだけ早めに応募するのがよいでしょう。30代になるとさすがに巫女さんのアルバイトをするのは厳しいようです。