大学生が多いアルバイトの1つが居酒屋です。

居酒屋ではホールと呼ばれるいわゆる接客や注文、配膳を担当する人と料理を作るキッチンの2種類の仕事があります。

私も居酒屋でのアルバイトを短期間経験したので、今回は居酒屋アルバイトの実態についてレポートしていきたいと思います。

居酒屋アルバイトのメリット

ここでは私が居酒屋でのアルバイトを通して感じたメリットをご紹介します。

賄いが出る

居酒屋アルバイトの醍醐味が賄いです。特に貧乏大学生にとっては食費0円でお腹いっぱい食べられるので第2の給料といってもいいでしょう。

ただ厄介なのは、自分の嫌いなものが賄いとして用意されたときです。社員は料理人の手前、残すことができません。無理をして食べる必要があるので、ハズレを引くと中々大変です。

何でも食べられるという雑食系人間の人にとっては最高の環境といえます。

出会いが多い

居酒屋では多くの大学生をはじめ若い人が働いているので、男女の出会いも多いアルバイトとなっています。そのため、アルバイト先での出会いを求める人にとってはアタリを引けば最高の職場になります。

ただ、私の経験からアドバイスすると事前にお客さんとして下見に行くことをオススメます。正直いうと、居酒屋アルバイトというのは外見的要素の当たり外れがものすごく大きいのです

出会いを期待して応募したのに、全くタイプでない人々に囲まれてはバイトも長続きしないので、事前の下見が必須となります。

居酒屋アルバイトのデメリット

では、居酒屋アルバイトのデメリットとは一体なんでしょうか?ここでは居酒屋アルバイトのデメリットをご紹介します。

料理人がかなり年上だと働きづらい

居酒屋にもよりますが、キッチンの料理人がかなり年上のおじさんで態度がでかいという居酒屋もあります。この場合、若いアルバイトは料理人に怒鳴られながら仕事をすることになるので単純に働きにくいです。

お皿に少し汚れが残っているので怒鳴られ、賄いを食べる時は大声で感謝を述べるというどこかの軍隊のような環境になります。

そのため、料理人も若いアルバイトの居酒屋のほうが働きやすくてオススメです。

週末に休めないことがある

大学生にはテスト前になると勉強のためアルバイトを休みたいという人も多いです。大学生の本業は勉強ですからこれは当たり前なのですが、居酒屋によってはそんなことはお構いなしにシフトを入れてくるところもあります。

居酒屋は週末が忙しいので、テスト前であろうとなかろうとシフトに入ってくれと店長が言ってきます。しかし、大学生も週末にまとめて勉強したいという人が多いので、店舗責任者と大学生アルバイトの間で激しいバトルが起こるのです。

結局大学生が負けてしまうパターンが多いのですが、週末に休みにくいのが居酒屋アルバイトの宿命となっています。そのため、週末や休日に友人と遊びたいという人にとってはつらいかもしれません。

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