「大学生になったことだし、サークルとアルバイトで充実した青春を送るぞー」と意気込む新入生は毎年たくさんいます。
問題なのは、何を基準にしてアルバイトを選ぶか。適当にネットで見つけたバイトに応募するなんてはっきりいって大損です。
今回は大学に入学したばかりの新入生に伝授したいアルバイトの選び方を徹底解説していきます!
アルバイト選びの基準は時給だけじゃない
普通アルバイトを探す時の基準としては、大きく時給、場所、仕事内容の3つになります。
でも、それはまだまだアマチュアの選び方。プロは更に上をいく3つの基準でバイトを選ぶのです!
アルバイト選びの基準1. 効率
最初の基準は効率です。たとえばアルバイトをしながら何か内職ができたり、勉強ができるとしたらどうですか?給料ももらえて勉強やお小遣い稼ぎもできるし、かなり効率がいいですよね。
効率というとすぐにみんな時給を思い浮かべますが、時給以外の要素も効率を考えるうえでは非常に重要です。
つまり、アルバイトをしながら何か出来ることは無いかと考えるのが大切です。
たとえば、ホテルの夜勤はその典型です。夜勤なんてあまりやることは無いので、アルバイトしながらレポートを書いたり、本を読んだりできます。特に中小のビジネスホテルなどは狙い目です。同じホテルでも、間違っても大型ホテルや高級ホテルをチョイスしないようにしてください!
アルバイト選びの基準2. 就活に使えるか
大学生はいずれ就活という壁にブチ当たります。自己PRや志望動機にアルバイト経験が使えると非常に便利です。たとえば、自分が将来働いてみたい業界でアルバイトとして働くとその経験は就活でかなり有利になります。
1年生の時はとにかく時給や場所で決めてしまいがちですが、数年先を見越して就活で使えそうなアルバイトをするというのも1つの基準です。
自分が興味のある業界なら、アルバイトもそれなりに充実するはずです。実際に興味のある業界で働いてみて、自分の適性や業務の中身を見極めるというのも将来を考えるうえで非常に役立ちます。
アルバイト選びの基準3. 出会いがあるか
大学生なら彼氏・彼女が欲しいという人も大勢いるでしょう。大学の授業やサークルでも恋人は作れますが、実は結構アルバイト先の人と付き合うというケースは多いのです。
アルバイト先はサークルと同じくらい出会いが多い場所です。恋人が欲しい人は大学生が多いアルバイトを選びましょう。一番多いのが飲食店でのアルバイトです。
居酒屋やダイニングバーなどは大学生アルバイトが非常に多いです。事前に客として来店し、大学生がどれくらいか確認してみるのもいいでしょう。狙い目は新装開店の飲食店です。新装開店の店は大学生が応募しやすく、アルバイトも大学生中心になるので出会いも多いです。
まとめ
新入生のアルバイト選びの基準は時給や場所だけではありません。効率、就活、出会いもかなり重要な基準です。
適当に選んだアルバイトを適当にこなすだけでは非常にもったいないです。この3つの基準を意識して、新生活で始めるアルバイトを探してみてください。