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大学生の多くはアルバイトをしています。アルバイトをすればお金が稼げて欲しい物も買えますし、旅行にも行けます。バイト先で恋人を見つけることだってあります。

アルバイトをすることにはたくさんのメリットがありますが、同時にデメリットもあります。今回は大学生がアルバイトをするデメリットについて解説していきます。

アルバイトのデメリット

では、大学生がアルバイトをするデメリットとは一体何があるのでしょうか?

単純に面倒くさい

1つ目のデメリットとは単純に面倒くさいということです。

バイト先にたくさんの友人がいてバイトが楽しいなら全く問題ないのですが、大抵の人は面倒くさいと思うでしょう。

特に、授業が終わった後のアルバイトや天気のいい休日のアルバイトはかなりテンションが下がります。絶好のお出かけ日和のアルバイトは最悪です。

周りは休日を楽しむ学生やカップルが大勢いるのに、自分はアルバイトかーと思うとバブルが弾けた後の日経平均株価のようにテンションが急落します。

この面倒臭さを少しでも緩和するために、バイト先で多くの友人を作ることや、自分が興味のある仕事をすることがとても大切になってきます。

スケジュール調整が難しい

基本的にアルバイトはシフト製です。アルバイト先にもよりますが、通常は2週間ほど前からシフトを出すように言われます。

早いところは1ヶ月以上前からシフトを提出する必要があります。そのため、シフトを提出した後に友人と遊ぶ約束ができてしまったであるとか、テストや授業があるのを忘れていたなんてことが頻発します。

バイトの代わりが見つかればいいですが、代わりが見つからないと友人との約束も諦めるしかありません。

このスケジュール調整が大学生のアルバイトの天敵といっても過言ではないのです。しっかりと今後のスケジュールを把握してシフトを提出することが大切です。

単位を落とすかもしれない

意外に多いのが、バイトのやり過ぎで学校に来なくなるというケースです。自分はそんなことにはならないと思っている人ほどこのケースに陥ってしまいます。

実際に、学校生活をバイト中心にしてしまったために単位を落としまくるというケースはかなりあります。お金を稼ぐためにバイトにたくさん入ったのに、気づいたら留年していて1年分余分に学費がかかってしまったなんて笑えませんよね。

バイトも大事ですが、あくまで優先すべきは授業です。授業とアルバイトを両立するようにしましょう。

アルバイトを充実したものにするために

アルバイトを充実したものにするためには、アルバイト先でいかに多くの友人を作るかが非常に重要です。

友人が多ければアルバイトもとても楽しくなります。そして、授業との両立です。時間割をしっかりと確認し、無理のない程度にシフトを入れましょう。

間違ってもシフトを全力で入れて、大学に行かないなんてことはないようにしましょう。アルバイトと授業の両立、そして友人を作ることこそ、アルバイトを充実させるための基本です。

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