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今回ご紹介するアルバイトは塾講師です。塾講師のアルバイトといえば大学生が多く、大学生アルバイトの定番となっています。

そのため、塾講師のアルバイトをしようと考えている大学生も多いのではないでしょうか?

今回は塾講師が気になっている大学生向けに、塾講師のアルバイトについて解説していきます。

塾講師アルバイトの特徴は?

時給は高め

塾講師のアルバイトに魅力を感じる点といえば、やはりその時給の高さでしょう。塾講師の場合は時給というより、授業1コマでいくらと計算することが多いようです。

たとえば、1コマ90分の授業で1800円といったような時給形態が多いです。この場合、単純に時給換算すると1時間1200円になるので時給はなかなか高いといえます。

事前準備が必要

塾講師は授業の前に事前に予習などの準備が必要なことが多いです。

中には何もせずに授業を始めるという人もいるようですが、それではせっかくお金を払って来ている生徒がかわいそうなので、よほど頭がいい人以外は事前に準備をしておいたほうがいいでしょう。

塾にもよりますが、授業10分前に準備をするという人もいれば、30分以上時間をかけなくてはいけないというところもあるようです。

ちなみに、この事前準備には時給がつかないことがほとんどであるため、この準備を入れると実質の時給はかなり下がります。

授業後の片付けや反省会がある場合も

これも塾によりますが、授業後にすぐに帰宅できるところもあれば片付けや反省会などがあるところもあります。

この片付けと反省会も当然のように時給がつきません。時には教室を掃除させられることもあるようです。事前準備もあわせると、実質時給は更に下がってしまいます。

拘束時間分の時給がつかないことが多い

先ほども説明したように、塾講師は基本的にコマ給となっています。そのため、朝に授業をして昼すぎに授業があるケースだと、拘束時間は半日ほどになりますが、2コマ分の給料しかつきません。

つまり、実際に授業をした分しか給料がつかないので、授業の間が空くとその間は無給になります。そのため、拘束時間分の給料がつかないことがほとんどになっています。

体力的には楽

塾講師は基本的に座って仕事をするので、体力的には非常に楽です。

居酒屋などのように動き回る必要がないので、体力がないという人には最適なアルバイトといえます。

注意しておきたいポイント

塾講師で注意しておきたいポイントとしては、事前準備や後片付けの時間も考えると実質時給がかなり低くなってしまうということです。

もちろん塾にもよりますが、中には時給換算で500円になるというケースもあるようです。そのため、高額の時給につられて塾講師をしたいという場合はよくよく考えてみる必要があります。

ただ、飲食店ほど体力も使わないので、楽といえば楽なことが多いアルバイトです。

塾講師アルバイトをするときは、既に経験のある友人などに話をきき、できる限り事前準備などが少なくて済むところを選ぶとよいでしょう。

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