皆さんアルバイトをはじめようと思った時、少し変わったアルバイトに興味を持つ人もいますよね?
ただ、それがいくらくらいもらえるのか、分かる場合はいいのですが家庭教師などのアルバイトは給料を教えてはいけない義務などがあります。
するとあまり出回らないので、やってみようと思いづらいものです。なので今回は家庭教師をやっている友達から、こっそり聞いたお話をどんどんここに書いていきたいと思っています。
家庭教師ってどんなアルバイト?
まぁ興味がある人はだいたい分かっていると思いますが、家庭教師は名前の通り「家で勉強を教える先生」です。
主に教える対象は小学生から高校生までですね!大学生に家庭教師という話しはあまりないので、家庭で教えるとしたら、メインは小学生と中学生になります。
そしてこの家庭教師の特徴は、「国家資格」は必要ないこと。塾などと同じように、学校の授業の補いをしたり、受験勉強を教えたりして志望校に合格させたりするために依頼されます。そのため、大学生がアルバイトとして行なうことが許されているのです。
家庭教師のアルバイトはどのくらいの拘束時間なの?
これを友達に聞いてみた所、家庭教師のアルバイトの拘束時間はだいたい3時間から4時間くらいらしいです!
というのも、3時間も4時間も勉強を教えてるというわけではなく、勉強を終えたあとの、保護者とのお話しや、お茶をいただきながら色んな話しをする時間を含めてそれくらいらしいです。
もちろん、家庭教師は1回いくら、というカウントでお金をもらっているので、お茶を飲みながら話している時間が短ければ、短いほどいいのですが、なかなかそうはいきません。
家庭教師を雇う親というのは、大抵どちらかが家にいるので、自分の子供はどうだったのか、など色々聞きたくなりますよね?
なので、長いと5時間くらい家にいた!なんてこともあるそうですよ!
じゃあ、家庭教師の給料はいくらなの?
きっとみなさんが1番気になるところはここですよね?
これも友達に聞いてきたので書いていきたいと思います。
家庭教師の給料は時給に換算すると、だいたい1時間3000円くらいだそうです。だから、2時間教えて6000円といったところでしょうか。
時給で考えるとかなりいいですよね?
私もつい、それを聞いて羨ましいと言ってしまいました。
ただ本人はイマイチだそうで、確かに楽だし、給料がよくていいけれど、あまり稼げないと言っていました。
家庭教師のアルバイトは何時に終わるか分からないため、1日に入れられても2コマが限度だそうです。
お母さん方とのお話しでどれくらいはなすか分からないから、2コマ入れるのであれば、感覚をあける必要がある。
しかも、普通のアルバイトのようにながい間働いていることが出来ないので、お金がたまらないんだとか。。
確かに、多くもらっていてもたくさん入れないのであれば、結果効率が悪く、あまりいいとは言えませんね。
家庭教師のアルバイトでいいところはどこ?
いいところと、悪いところ、どっちも書いて自分には向いているのが向いていないのか考えて見ましょう。
まず、いいところは上司など教えてもらう人がいないことです。
上司が嫌でやめる!なんてことはよく耳にしますが家庭教師であれば、上司もいなくて、一緒に働く人がいないため人間関係の問題というのは少なくなってくると思います。
後は、勉強が好きな人であれば、好きなことをしてお金を稼いでいるから楽だと言っていました。
飲食店なら忙しい時はせかせか動かないといけなくて、体力的にも精神的にも疲れてしまいますよね!
でも家庭教師はそんなことがありません。ゆっくり教えて自分のペースで働くことが出来ます。
子供も好きだったらなおいいですよね!友達はその子供と仲良くなって一緒にご飯を食べに行ったりしたそうです。子供が自分のことを好いてくれるのが分かったらさらに嬉しくなると思います。
後は、細かいところでいうと、おいしいものが食べられたり、車で家まで送迎してくれたりも場所によってはあるそうです!
塾だと一切ありませんが、家庭教師だと勉強が終わった後、お茶をのみながら生徒のことについて親御さんと話す時間があります。
そこで、すごくおいしいお菓子が出来ることがあるとか…(笑)
おいしいものを食べれるのは、確かに惹かれますね。
車の送迎もかなり嬉しいですよね!これは行為でやってくれていることらしいですが、普通のアルバイトだとそんなことは一切してくれません。こういうお話を聞くと、家庭教師いいな~やってみたいな~って思います。
家庭教師のアルバイトで悪いところはどこ?
では、次は悪いところを書いていきましょう。
家庭教師の悪いところは、先ほども述べたように効率的に働くことが出来ないこと!
普通のアルバイトであったら、1日7.8時間働けるけれど、それが出来ません。
また、友達は家庭教師1本でのアルバイトは厳しいと言っていました。それもそのはず、資格も持っていないただの学生ですから、プロというわけではないので、ポンポン仕事が入ってくるわけじゃないですよね。
だから、その子は飲食店と家庭教師のかけもちでアルバイトをしていましたよ!次の悪い点は、これも似てきてくるのですが、拘束時間が長い事ですね!先ほど話した親御さんと話さないといけないことや、当然自分が勉強して、生徒の質問に必ず答えられるようになっていないといけません。
自分も勉強するという面では時間外でも、アルバイトのことを考えていないといけないので拘束時間が長いです。それも、自給が発生しているわけではないですから。
後は、友達は言っていませんでしたが、一緒に買い物に行っている時に教えている子供にご褒美を買うとか、シールを張ってあげると喜ぶからって、買っていました。
もちろん、これが経費としておちる!なんてことはないのですが、友達の好意!ですよね。友達はそれを苦に思ってしませんでしたが、そういうのが嫌な人にとってはなんでこんなことまでしなくちゃいけないんだ、って思うかもしれません。
おわりに
家庭教師のアルバイトのあれこれを書いていきましたがいかがでしたでしょうか?色んな友達から「家庭教師のアルバイトとか憧れる」なんて声を聞くのですが、実際に働いている友達から詳しい話を聞いている私にとっては「う~ん」って感じですね。
しかし、子供が好きで子供の成長をみるのがただ単純に好き!という人には向いていると思います。
稼ぎたいから家庭教師のアルバイト!ではちょっと続けていくことは無理ですね。今回友達が家庭教師をやっていたので色々聞くことが出来ましたが、やっぱり特殊なアルバイトは給料などもあまり人に教えないことを条件にされているみたいですね。
でも包み隠さず、書いてしまいましたので、ぜひぜひ参考にしてみて下さい。
(chaaamy)